きこちゃん家

ウツ状態の「まぁちゃん」と引きこもりの「あっちゃん」の状態と、たまに揺らぐ「のんちゃん」の話です

年末年始と網膜剥離

年末年始におおごとになりそうな病気をかかえていると不安なもんです

救急で病院が受け入れてくれるのかしら?

とか

医者が正月休みで居なくて手当が間に合わなかったら?

とか

不安に思ってしまうと大変です

 

 

今月中頃に急に左目の中に大きな透明な糸くずが見えたのね

あれれ?

これってなんかヤバくね?

 

いや〜な予感がしたのね

こういう予感って当たるのよね、きこちゃん

次の日、不安だったから眼科へ

なんでもなければ安心だから

 

でも、眼科の先生は大きな病院へ行きなさいって

病院へ自ら電話かけてくれて

急ぎ行けって

 

やっぱヤバいのね?

 

タクシーで急いで行ったよ

散瞳して目の中診てもらった

網膜裂孔(硝子体が網膜に癒着して、引っ張ることによって網膜にあながあくこと)が出来てて、その周りの網膜が少し浮いている状態

いわゆる網膜剥離の初期状態

 

先生:ささ、急いでレーザー手術しましょ

きこ:え?今からですか?

先生:もちろん♪

 

このレーザー手術が始まる前に先生が言うのよ

絶対に頭と目を動かすなってね

絶対動かすなって難しくね?

そんな高度なことをおっしゃいましても

まだ心の準備がああ〜!

 

…あっという間の出来事でした

黄色い光がぴか〜!ぴか〜!って

裂孔の周りを二重にレーザーで留めていただきました

 

ほとんど痛みはありませんでしたよ

たまーに、うぐ?って感じる程度

あ、夜、後頭部のあたりがなんとなく痛かったけど

レーザーで脳が焼かれた?(違うね)

 

しかしこれでもう安心という訳ではないようでして

硝子体の癒着による引っ張りが強ければ

せっかく留めたレーザーのところが無情にも剥がれてしまう

そうすれば網膜剥離がひどくなり、大手術となる訳だ

 

それだけは避けたいんだけどなあ

 

レーザー二日後の状態は今一だった

先生:手術しましょか年内に

先生:年末年始にかかるしね

 

手術は避けられないのかなあと覚悟したよ

 

 

レーザー一週間後

先生:んー、どうしよう

   大丈夫なような気もするし

   んー、どうしよう

 

せんせ、しばらく悩まれてました

なんともびみょーな状態だったんだろうなあ

 

結局年内の手術は無しとなりました

来年早々病院で診てもらうことに

さて、どうなっていますことやら

 

うん、目の不安は大きいよぉ

ほんと怖いんだよぉ